耐震・外壁・屋根のリフォーム

東日本大震災により、東北の建物は大きなダメージを受けているのは確かです。この地震では何とか倒壊せずに持ちこたえた建物も、すでにギリギリの状態になっていることもありえます。見た目の美しさのためのリフォームよりも、安心して暮らしていくためのリフォームを最優先にして頂きたいと思っています。

こんな建物の場合は注意してください！

1. 

   1981年以前に建てられた建物

   1981年に建築基準法が強化される以前の建物には注意が必要です。

2. 

   弱い地盤に建っている建物

   地盤がよわい地域は日本中にあります。住宅地を開拓するために土を盛った所や水はけの悪い地域に建っている建物は注意が必要です。

3. 

   オーバーハングした建物

   見るからに不安定に見えるかと思いますが、実際に数多く立てられています。

4. 

   １階に壁が少ない建物

   １階を店舖や車庫にしている建物は１階部分だけがペシャっと倒壊するといった危険があります。

5. 

   １階が大きい建物

   大きい１階に小さな２階がのっかっているような建物は、問題なさそうに見えますが、２階の外壁の下に壁がないため負担がかかっています。

6. 

   かなり老朽化した建物

   築年数が古いということではなく、土台や柱がシロアリによって被害を受けていたり、水はけが悪く腐っていたりする場合があります。

リフォームによって万が一の備えをすることが可能です！

耐震といっても各住まいにより、壁を直したほうがいいのか、土台なのか、柱なのか、補強すべき場所は異なります。建築のプロである１級建築士がそれぞれの状態をしっかり把握し、予算内で最も有効的な耐震補強をご提案しますので、まずは御相談ください。

• 耐震診断・補強の提案
  お見積り全て無料です！

  一級建築士が診断し、お客様にあった耐震方法をご提案します。診断したからといって無理に工事を進めることはありません！

• 施工からアフター管理も
  地元密着だから安心！

  地元ならではの「フットワーク」と「安心」 、地元密着だからできる、きめ細かい「アフターサービス」が自慢の当社にお任せください！

• 公的助成・税金などの
  お手続きもサポート！

  「助成金制度はあるの？」「申込み方法は？」「必要な手続きが面倒」 などのお客様のサポートもしておりますのでご安心ください。

外壁リフォームでお化粧なおし

外壁リフォームは「美観を良くする」「雨風を防ぐ」「遮音する」「建物自体の耐久性を高める」といった目的があります。耐震強化にも効果的な方法です。 放置しておくと雨などを吸収し建物自体を駄目にしてしまいますので、外壁が明らかに劣化し手で触れると粉がついたり、はがれていたり、ひびが入ってきた場合は外壁リフォームをご検討ください。

屋根のメンテナンスで長持ちする住まいへ

意外と後回しになってしまうのが屋根ですが、直射日光を浴び、雨風をもろに受ける屋根のメンテナンスは建物を長持ちさせるカギとなります。屋根のリフォームは見た目の美しさというよりは耐久性を増す目的で行います。塗り変え、葺き替えなど方法は様々ですので状態を見せて頂き、ご予算に合わせてご提案致します。重い屋根は耐震にも問題がありますからこの機会にご検討ください。